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【埼玉・川越】『川越ベーカリー 楽々』系列全店巡り〜美味しい時に失われる語彙力どうにかしてよ〜!編〜

【埼玉・川越】『川越ベーカリー 楽々』系列全店巡り〜美味しい時に失われる語彙力どうにかしてよ〜!編〜

2019年11月26日
パン
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皆様こんにちは、雅です。

寒暖差が激しい今日ですが、如何お過ごしでしょうか。先日木枯らし1号が吹いたとか。冬がそこまで迫ってきていることを肌で感じ「じゃあそろそろ私の大本命苺ショートケーキの時季か〜」と季節の移ろいを嬉しく思いつつも、心はまだまだかぼちゃプリンとモンブランを追い続けている私です。

皆様も風邪など召されないよう、防寒対策もしっかりと行いながら、美味しい物を沢山召し上がり免疫力をつけて!楽しく冬の味覚を楽しんで行きましょう!(笑)

さて少し遡りますが、私とお連れ様が一時期足繁く通って(しまった)埼玉県さいたま市のコクーンシティで行われていたパンの催事『パンタスティック2019 AUTUMN』を覚えていらっしゃいますでしょうか(初見の方や「んな昔のこと覚えておりやせんよ!」という方はこちらのリンクから是非ご拝読下さいませ)。

その際『川越ベーカリー 楽々』という埼玉県川越市に店舗を構えるベーカリーの”しっとりバターの黄金食パン”という商品を戴きました。

リベイクした時のジュワッと溢れるバターとクリームチーズのコク深さが堪能できるあの味を私忘れることが出来ず…今回もお連れ様に懇願し……店舗訪問が叶いました!やったー!

『川越ベーカリー 楽々』は、”ベーカリーを主とした1号店”・”サンドイッチを専門とする2号店”・”窯出し蜜芋のスイーツを専門とする3号店”と、近隣で店舗展開を行っています。

欲張りな私はお連れ様を振り回しながら3店舗全てに立ち寄らせて頂き、それぞれの味や雰囲気など堪能致しました!今回はそれらをまとめてご紹介させて頂こうと思います。

少し長い記事になるかと思いますが(前フリすら長いですが)、最後までご拝読頂けましたら幸いです。

宜しくお願い致します!

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1号店『川越ベーカリー 楽々』

『川越ベーカリー 楽々』
営業日:年中無休(年に数度不定休あり)
営業時間:8時~17時(土日・祝日は7時半より開店)※尚、商品が売り切れ次第閉店
住所:埼玉県川越市元町2-10-13(菓子屋横丁)

2006年7月にオープンして以来、地元民にも観光客にも愛され続ける『川越ベーカリー 楽々』は、埼玉県川越市の菓子屋横丁にある人気ベーカリーです。

北海道産の国産小麦とライ麦から起こした自家製発酵種を主なベースとし、川越の名産品や地元の素材にこだわったパン作りを行っています。合成保存料や合成乳化剤など、添加物は一切使用していないそうです。

”日本の食材で、日本人が愛する食感”のパンをコンセプトに、安心安全で発想力豊かな美味しいパンが戴けます。

1号店の看板商品”お味噌のパン”と”プレミアム食パン”の他、店頭には50種類以上のパンが並ぶそうです。

今回は人気商品から季節限定のものまで6点のパンを戴きました。見た目も味も満足感の高さが凄い!

それではご紹介させて頂きます。

“お味噌のパン 210円(税込)”

「あなた…こんなにふっくらドーム型だったのね…」が第一声。というのもこちらも以前『パンタスティック』にて購入しており、その際は、催事会場という戦場で人の手に揉まれてしまっていたようです…。

催事だからって…パンを大事に扱ってくれよ!!

北海道産小麦に餅米をブレンドし、そこに埼玉県秩父産の味噌を練り込んで焼き上げたクッキー生地のパン。優しい味噌の味に合った優しい生地で、香ばしさと苦さの間をゆく絶妙な焼き具合が堪りません!

甘じょっぱくて後引くお味

私はたまごカステラのような懐かしい感覚(味ではなくあくまで感覚)ですが、お連れ様曰く「スイートブールの上位互換!」だそうです。きっといつ食べても落ち着く味です。美味しいなぁ〜君にはかなわんよ〜!

“まるじゃがベーコン 270円(税込)”

北海道産のほくほくじゃがいもを丸々使用しています。包み込む生地はむっちりとカンパーニュのような雑穀ハード系で香りが芳醇、反して淡白な味わい。そこをベーコンやチーズ、マヨネーズのオイリーさで補いながらも、しつこさやギトギト感は皆無なのが凄いですね。

じゃがいもには十字の切り込みを入れ、麺つゆを染み込ませているそうです。

シンプルな味付けで素材の良さが十分に引き出されていると思います。見た目のインパクトさながら、食べ応えも満点でした!美味い!

“和栗あんぱん 210円(税込)”

表面にまぶされているのはなんと”素麺”

素麺をカリッと焼いてからパンにまぶして揚げているのだとか。斬新なアイディアに脱帽です…。

外はカリッ、中はもち!中には、甘く口当たりの良い栗のペーストがぎっしり!想像以上の栗感でにやけてしまう美味しさ。

揚げているのにしつこさがないのが不思議ですね〜。

“プレミアム食パン 3切れ 180円(税込)”

北海道産小麦「キタノカオリ」100%をベースに生クリームを加え、自家製発酵種で18時間じっくりと発酵させたという生食推奨の食パン。

予約推奨、売り切れ必須の人気商品です!

生食で戴いたところ、生地はしっとり&もっちり弾力があり、噛むほどに小麦の風味と生クリームの甘みが滲み出てきます。

柔らかな生地とは反対に、しっかり目の耳が特徴的です。リベイクすると甘みが強まり、特に耳がざっくりと食感を生み出すので、生食とはまた印象が違います。生でもリベイクでも美味しく戴けますので、ご購入の際にはどちらも試してほしいです!

“ぷるるんフレンチトースト 270円(税込)”

創業以来人気を誇っているという”フレンチトースト”。上記の食パンを使用して作られているようです。

生地のモッチリ感が強い部分と、卵液しみしみでカスタード状態になった部分とでコントラストがしっかりあるので、最後まで飽きずに食べられます。

表面に薄っすらまぶされた砂糖と卵、パン本来の甘み。しっかり残った耳がボリューミーでした。

“しっとりバターの黄金食パン 600円(税込)”

そしてこちらが忘れられずにいた!超絶美味な!!今回のお目当て商品!!!黄金食パンンンンンンンンン〜〜〜!!!!!!!!!

バターを通常の5〜6倍使用している超高カロリーな食パンで、黄色く染まった生地は卵黄やバター、乳製品など素材から出た自然の色味です。水の代わりにクリームチーズを使用しています。

生食では濃厚なクリームチーズの優しい風味を楽しめ、リベイクするとジュワッと溢れるバターの中にクリームチーズのほのかな酸味が見え隠れする、最上級の旨味が楽しめます。

またフレンチトーストにしても超美味という罪な食パン…。ヘビーな素材で出来ているのに、サクサク軽くて…『しっとりバターの黄金食パン』は本っっ当に危険な食べ物!!こんなに美味しい物を作り出すなんて…『楽々』さん天才です!!本当にありがとうございます!!!

2号店『サンドイッチパーラー 楽々』

『サンドイッチパーラー 楽々』
営業日:年中無休(年に数度不定休あり)
営業時間:8時~17時(土日・祝日は7時半より開店)※尚、商品が売り切れ次第閉店
住所:埼玉県川越市元町2-7(菓子屋横丁)

1号店の真向かいに位置する2号店は『サンドイッチパーラー 楽々』です。1号店創業10周年を記念して、2018年8月2日にオープンしたサンドイッチの専門店。こちらのサンドイッチは食パンやコッペパンなどを使用して作られていますが、コッペパンに関しては1号店が2号店専用に焼き上げているそうです。

ショーケースの中にはお惣菜系からスイーツ系まで、約20種類のサンドイッチが並びます。そうそう、言い忘れていましたが、1号店と2号店のお会計はセミセルフレジになっています。

衛生面を考慮した上での判断らしく、販売店ではそれ程珍しい物でもないですが、人の温もりと趣ある下町風情の中に近代的な技術が取り込まれていく…なんとも感慨深い思いです。

2号店には2階と屋上にイートインスペースがあり、その時間に合ったセットの用意もあります(尚、イートインスペース利用の際はドリンクの注文が必須)。

今回はサンドイッチ4種とドリンクを単品で購入し、イートインスペースを利用させて頂きました。

“照り焼きチキンとごぼうサラダ 380円(税込)”

バンズは思っていたよりもしっかり食べごたえのある感じです。間にはごろっと大きめカットな照り焼きチキンと、厚めに削げ切りしたごぼうをマヨネーズで和えたサラダ

シャキシャキとしたサラダの食感と甘じょっぱい照り焼きの組み合わせがGood!

大人も子ども好きな味だと思います。こりゃクセになる!

“クリーミーマスカルポーネのほうじ茶ティラミス 200円(税込)”

2号店専用のコッペパンは、上のバンズ同様ハード目です。間にはほうじ茶の風味が強いペーストとマスカルポーネ、アクセントに小豆がちょこんと。ペーストとチーズの組み合わせがティラミスということなのでしょうが、ほうじ茶クリームとマスカルポーネは分散した感じです。

決して相性が悪いというわけではないですが、ティラミスと言われるとちょっと違う気がします。またこのテイストならもう少しパンに柔らかさがあると、外と中の相性が良い気がしました。

“たっぷりたまご 280円(税込)”

こちらは1号店で焼かれている”プレミアム食パン”を使用しています。なのでしっとり&もっちり、お墨付きの美味しさ!レタスなど色味を入れず、卵オンリーの構成

半熟ゆで卵は1.5個分、マヨネーズ控えめなたまごサラダはたっぷりと。2種の卵料理を入れることで食感の変化があり、飽きるどころかすっと入っていきます。素朴で美味しい!

“ぶどうの贅沢フルーツサンド 420円(税込)”

巨峰にマスカット、キューイやバナナなどゴロゴロ具沢山な時季物フルーツ。それらを包むように甘みのほぼ無いヨーグルトのクリーム滑らかな舌触りとその爽やかさに、ヨーグルトになにかを混ぜてホイップしているのかと思いきや、お店の人曰くホイップのようになっているヨーグルトが売っており、それを使用しているそうです。

ヨーグルトのクリームだからか、たっぷり塗られているのにしつこさがなく、正に新食感のクリームという感じ!でも敷いて言うなら、折角こだわり抜いたヨーグルトのクリームやフレッシュなフルーツを使用しているのに、バナナが入ることで全体的にバナナ風味なのが少し勿体無いかなぁと思いました。

3号店『窯出し蜜芋 ほくほく』

『窯出し蜜芋 ほくほく』
営業日:年中無休(年に数度不定休あり)
営業時間:10時~17時(土日・祝日は7時半より開店)※尚、商品が売り切れ次第閉店
住所:埼玉県川越市元町2-10-11(菓子屋横丁)

3号店は『窯出し蜜芋 ほくほく』です。2018年8月21日にオープンした”蜜芋”スイーツの専門店で、看板商品は”サクとろスイートポテトパイ”。その他、“河越抹茶と蜜いものくちどけブレッドケーキ”や夏季限定の”とろとろ密いものかき氷”など、ベーカリー出店ならではの独創的且つ自由な発想で”蜜芋”を使用したスイーツを提供して下さいます。

川越の名産と言えばサツマイモですよね!そもそも”蜜芋”とは芋を焼いた際、中に蜜が入っているように甘みが強く水分量が多い芋のことを指します。

その種の代表格として”安納芋”や”紅はるか”がありますが『ほくほく』の“サクとろスイートポテトパイ”では、こういった糖度の高いサツマイモを窯焼きにし、裏ごし及び加工して芋の餡を作っています。またサクサクとした食感のパイを作るため、餡を包んだパイは低温でじっくり焼き上げているそうです。

味は“りんご”と”あんこ”がベーシックなんだとか。季節限定の味もあり、今回は2種類戴きました。

左から“くりとスイートポテト 420円(税込)”・”甘熟スイートポテト 380円(税込)”

じっくり時間を掛けて焼き上げる出来たてのパイは、ミシミシサクサクと音を立てます。さすがベーカリー考案の専門店!パイが本当に美味です!

“甘熟スイートポテト 380円(税込)”

中の餡はがつんと蜜芋の甘みが来るかと思っていましたが、想像よりも甘さ控えめぬったりとしっかりと芋の食感が舌に残り、素材のままの甘みで勝負しているのがわかります。“くりとスイートポテト(左)”には濃厚な渋皮栗が、”甘熟スイートポテト(右)”にレモン風味のクリームが

風味の強い時季物のフィリングを入れてもスイートポテトというベースに馴染み、くどく感じません。それは甘みのバランスが取れているからでしょう。大人のスイートポテトという印象で、とても美味しかったです!

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★★★★☆ 総合評価:4.0

こだわりの北海道産小麦と自家製発酵種で作るこだわりのパン、季節の素材を使った目にも鮮やかなサンドイッチ、そして地元の名産物を使用した熱々のパイやスイーツ。店主が作り出す個性のある商品たちは、わくわく胸が踊るようなラインナップ。

語彙力の足りない私には、それらの味をこの言葉でしか表現できません、ただただ「美味しい。」地元の方々だけでなく、遠方にもこの味に魅了され足繁く通うファンの方がいらっしゃるそうですが、その気持ちはこの味を口にしたことがある人にしか理解できないと思います。

商品には店主のパンに掛ける想いが詰まっているし、それが味としてしっかり表現出来ている素晴らしさ。また可能であれば催事場で手に入れるだけではなく、スタッフさんの温かい接客や川越の下町感溢れる建物、その雰囲気に生で触れてみて下さい。

本場で戴くパンとそれを作り売る人の温かさに触れれば、催事場で潰れたパンを手にすることもなくなるでしょう。

いや〜やっぱり手作りって、素朴って良いものですね!早くも次回の『楽々』訪問が待ちきれません!(笑)ご馳走様でした。

2019年11月26日 心を込めて雅

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