【埼玉・三芳】『OIMO cafe』〜年中美味しいさつまいもが食べられるなんて!ここはパラダイスですか?!編〜

【埼玉・三芳】『OIMO cafe』〜年中美味しいさつまいもが食べられるなんて!ここはパラダイスですか?!編〜

2020年1月20日
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『OIMO cafe』

“おいも農家がやっているおいものおいしいカフェです”

埼玉県三芳町の「むさしの自然農場」に佇む『OIMOcafe』は、さつまいも農家の10代目武田浩太郎さんがオーナーの“さつまいもが美味しくいただけるカフェ”です。およそ320年、現在も営まれているという由緒正しき芋農家で、遠方よりこちらのさつまいもや野菜を買い付けに来る方もいらっしゃるのだとか。「遠路遥々、うちの野菜を買いに来てくれた方たちが、珈琲の1杯でも飲めたらいいね」という考案から、カフェがスタート。やがてランチの提供も始め、創業約8年(2020年3月)で現在のカフェの形になったのだそうです。

“店内とメニュー”

カフェのランチメニューは、1号店の元店長である三國舞さんが考案しているそうで、現在もコンセプトがずれないようにメニューの考案を続けているそうです。

ドリンクは一部テイクアウト可能。

“ランチセット”

ランチセットの“本日のコーヒー(アイス) ギンカブレンド”

珈琲もさつまいもに合うような豆を選び、ハンドドリップで1杯ずつ入れているそうです。苦味と程よい甘味の深入り系でした。

“大根パガパオ 1400円(税込)”

大根の葉っぱが入ったガパオライス、煮崩れるほど柔らかな大根と昆布ベースのスープ、色人参のスティックのオーブン焼き、ピクルス。さつまいものポテトサラダ、水菜やサニーレタス、ほうれん草、かぶなどの彩り豊かなフレッシュサラダ”でワンプレート。

「大根パガパオ」は“大根の葉っぱ”の“ぱ”からネーミングしたそうです。ハーブで香りが引き立った大根の葉と鶏のそぼろは、スパイスで少々辛味を付けているそうですが、基本的に優しい味わい。卵黄を絡めればよりまろやかに、糸唐辛子で辛味を足せばよりスパイシーに。

“OIMO cafeのパンポット お芋のビーフシチュー 1600円(税込)”

パンポットの中身は“お芋のビーフシチュー”か“焼きチーズカレー”の2種類から選べます。私は“お芋のビーフシチュー”をチョイス。

さつまいもがごろごろ入ったビーフシチュー。赤ワインとトマトの深い味わいに、さつまいもの甘味がマッチしています。器に使われている丸パンは、川越の人気ベーカリー『ブーランジェ リュネット』から仕入れているそうです。パンの内側はシチューでしっとり、外側はサクッと食感の違いがGood!最後まで美味しく頂きました!

本日のスペシャルドリンク 甘酒のラテ

こちらは“本日のスペシャルドリンク”なので、ランチセットの値段に+100円(税込)で選べます”甘酒のコクに、ミルクの優しい味わいが特徴的なラテ。ドリンク類は、現店長の野津魁星さんが考案しているそうで「自分も甘酒が苦手なんです」と言うから驚き!甘酒に対してミルクの割合を少々多めにし、また柚子ピールで香り付けすることで、苦手な人でも飲みやすいようなラテにしたそうです。かく言う私も甘酒苦手さんなのですが、非常に飲みやすくてびっくり!

“さつまいもが美味しいスイーツ”

“つぼ焼きお芋〜350g 400円(税込)”

「シルクスイート」というさつまいもを使用した“つぼ焼きおいも”。

グラムで値段が変わります。最少量で〜250gで300円、最大量で〜550gで600円(税込)。今回は少ないグラムでこのぐらい。

ねっとりした舌触りが特徴の「シルクスイート」。アルミホイルで巻いたさつまいもを、壺の中の煉炭でじっくり2時間半〜3時間焼き上げているそうです。勿論皮まで美味しく頂けます。バターなどは一切使用していないのにオイリーで非常に甘い!濃厚甘々なさつまいもを熱々で頂く幸福感は堪りません!

“おいものクリームブリュレ 600円(税込)”

焦がしカスタードの下には、粗越のさつまいもペースト。使用するさつまいもはその日により違うそうですが、この日は「むさし金時(鳴門金時)」。

焦がしカラメルを苦めにすることで、さつまいものしっとりした上品な甘味と調和が取れています。美味しい!幸せ〜!

“さつまいもと川越発展”

カフェの立地する通称「イモ街道」には、約30軒の芋農家があります。農業が非常に盛んで、カフェで使用するさつまいもは勿論のこと、野菜類の8〜9割近くが地元野菜。

『むさしの自然農場』の直売所外観

店長の野津さん曰く「(こだわりの食材を使用しているので)カフェにしては値段設定が高いと思います。だからこそふんだんに野菜を使って、お客様にプチリッチしてもらうみたいな感じですね。」とのこと。「(収益の部分よりも)さつまいも好きな人たちが満足してくれたら」「これを機に、三芳町をもっと知ってもらえたら」と言葉の節々で、野津さんのさつまいもへの愛と地元の発展を願う想いが伝わってきました。そんな店長さんの元で、スタッフの方々も皆伸び伸び働いていらっしゃるのがわかります。

また、2019年3月には『OIMO cafe』2号店として、つぼ焼き芋と日本茶のいただける『OIMO cafe 善福寺』が新たにオープンしました。都内でも美味しいさつまいもが年中頂けます。さらに『OIMO cafe』は、フェスティバルやマルシェなどの催事にも良く参加されているようです(詳しくはHPにて)。様々な場所で美味しいさつまいもを提供しているなんて素敵!私も次の機会に是非、お邪魔してみたいと思います!

♥♥♥♡♡ ぞっこん度:3.7

ランチはどれも素材の味を前面に出した自然派のお料理で、ヘルシー且つ優しい味付け。特にスイーツ系が特化しており「さつまいもの美味しさ」をフルに堪能できます。また、お忙しいところ様々なお話を聞かせていただいた上に、御厚意でさつまいものプレゼントと、簡単なのにびっくりするくらい美味しい食べ方をご教授頂きました(詳しくはTwitterにてご紹介させて頂いております)!“さつまいも”は、品種やそれに合った調理方で、ひと味もふた味も美味しくなる魅力的な野菜であることを、お料理やスタッフさんとのお話を通して勉強させて頂きました。本当にありがとうございました!

ちょっとオシャレなランチにも、ほっと一息付くのにも最適な『OIMO cafe』に、皆様も是非一度足を運んでみて下さい。さつまいもが好きな人も、そうでない人も、きっと“さつまいも”の虜になっちゃいますよ!

「OIMO cafe(オイモカフェ)」

定休日月・火曜日
営業時間11:00~18:00
住所埼玉県入間郡三芳町上富287(地図
TEL090-2729-5236
予約
駐車場あり(10台前後)
2022年1月現在の情報です

2020年1月20日 心を込めて雅