【熊本・南阿蘇】『DACCO bread+cafe(だっこ)』〜ムチムチボディのパン生地編〜

【熊本・南阿蘇】『DACCO bread+cafe(だっこ)』〜ムチムチボディのパン生地編〜

2022年1月22日
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『DACCO bread+cafe(だっこ)』

2010年創業の南阿蘇のベーカリー兼カフェ『DACCO bread+cafe(だっこ)』。

店主、原園さんの体調不良により、先日まで休業されていましたが、2022年1月11日から営業を再開されました。お店は、農協のスーパーマーケットの跡地にあります。店主の旦那様が大工さんで、改装してお店を造ったそうです。

パン作りには、阿蘇『阿部牧場』の牛乳や南阿蘇の農家から仕入れる平飼い卵等、地元の素材を中心に使用しているそうです。店内にはイートインスペースがあり、購入したパンや自家製スープ、ドリンクがいただけます。夏には自家製のフラッペが提供されるようです。

イートインスペース

『DACCO』公式Instagramより参照

パンや珈琲(有機コロンビア豆)等のドリンク以外にも、こだわりの食材や雑貨を販売しています。

イートインスペース

店内は、男性の方でも女性の方でも、1人でも入りやすいような中性的な空間を目指しているそうです。私も温もり溢れる店内で、焼き立てのパンを頂きました!

「自家製つぶあんぱん 170円(税込)」

好きなパンに+160円で「アイスサンド」に出来るとのことで、あんぱんに挟んでいただきました。バーガー袋に包んで提供してくださいます。玄米の香ばしいパン生地に、自家製のつぶ餡入りのあんぱん。ミルクアイスとの相性は、もちろん◎!

「しお玄米パン 140円(税込)」

出来立てのいい香りに我慢できず購入。スタッフの方おすすめの、バターとゲランドの塩が効いた塩パン。

ムチムチの生地からは、玄米の深い風味が味わえます。

「カリフラワースープ 300円(税込)」

日替わりの自家製スープ。軽やかな口当たりで、冬の(アイスサンドで)冷えた体に沁み渡ります。

パン(テイクアウト)

パンの種類がいちばん揃うのは、12時半くらいだそうです。バゲットの焼き上がりも12時半前後。食パンは14時以降に焼き上がるそうなので、気になる方はチェックしてみてください。

「シナモンロール 260円(税込)」

シナモンとカルダモンの優しい風味。表面に散らされた砂糖がアクセントに。まるで雪の結晶のようで綺麗!

「チョコレートパン 150円(税込)」

『DACCO(だっこ)』に行ったら食べてほしい、おすすめのパン!

パン1つに対してのチョコレート率にびっくりします!リベイクするとぎっちり入ったチョコレートがとろけて、より美味です。冬の味覚、素晴らしい!

「バターチキンカレー玄米パン 240円(税込)」

カリッモチ食感の、焼きカレーパン。

マイルドなカレーなので、お子様でも辛いのが苦手な方でも大丈夫。

「ミルククリーム 140円(税込)」

セミハードのパンに、自家製のミルククリームが挟まっています。

ミルキーで舌触りが良いクリーム。どのパンもフィリングが惜しみなく入っているのが好き。

「ゴルゴンゾーラくるみチーズ 230円(税込)」

熊本県産小麦のベーグル生地に、ゴルゴンゾーラと砕いた胡桃、チーズ。ゴルゴンゾーラの風味は控えめなので、比較的食べやすいです。

「バゲット 250円(税込)」

石挽き粉とライ麦入りの生地。

バリッとしたクラストが香ばしくて、食感は軽いです。ガーリックトーストやホットサンドにしたら相性良さそう!

♥♥♥♡♡ ぞっこん度:3.6

ムチムチした生地が特徴のパンたち。特に玄米入りのパンは風味が良く、後を引く美味しさです。シンプルな味わいのパンが多いので、老若男女、どんな方にも愛されるパン屋さんだと思います。フィリング1つ取っても、作り込まれた丁寧な作業が伝わってきて、幸せな気持ちになりました。どれも美味しいのに価格が優しいので、家の近くにあったら通っちゃうだろうな〜。寒くても熱くても、アイスサンドはぜひ試してほしいです!

営業再開で常連のファンの方たちが歓喜したのも納得です!原園さんには、どうぞお体に気をつけて、沢山の美味しいパンを作り続けて頂けたらと思います。

またお邪魔させていただきます!ごちそうさまでした。

DACCO bread+cafe(だっこ)

定休日土・日・月曜日・祝日
営業時間11:00~17:00 ※売り切れ次第CLOSEすることもあり
住所熊本県阿蘇郡南阿蘇村河陽1895‐1(地図
TEL090‐3737‐8470
予約
駐車場あり
2022年1月現在の情報です

2022年1月22日 心を込めて雅